ACTIVITY 事業内容

技能実習業務支援

技能実習業務のIT化を推進し、実習環境の改善と受入企業様の効率化を支援します。

 

外国人技能実習制度は、日本が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的として1993年に制度化され、2017年11月1日からは外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(平成28年法律第89号)に基づいて、新しい技能実習制度が実施されています。

技能実習実施状況の監視強化を図る為に、厚生労働省が主体に活動が始まり、以前に比べ多くの課題が解決され始め、技能実習制度の質の向上に繋がってきています。新たな体制が開始された事で、実習生に対する企業の実施対応が改善され、賃金の未払いや36協定違反など、実習生の労働環境を改善することができました。しかし、一部の企業ではまだ、上司からのいじめや、賃金の未払いがあったり、まだまだ改善していかなくてはならない課題もあります。
また監理団体が毎月行っている、巡回業務においても受入先企業がお客様の立場である事から、実習実施状況に課題があっても強く指導する事が難しく、外国人実習機構の立場で指導することが容易に行う事ができていないのが実状です。

JPフェスパでは、外国人技能実習制度のIT化推進を図り、企業と実習生が平等である為に、実習制度の可視化を図る事を提案しています。外国人技能実習制度のITプラットフォームを作り、実習環境の改善、企業および監理団体の監査業務の効率化を支援します。

■ 受入企業様・管理団体様向けソリューション
  • 勤怠管理・実習日誌から給与計算まで一貫したITプラットホーム
  • 訪問指導記録・監査報告のIT化による業務効率化
■ 技能実習生向けソリューション
  • 日本語教育サービス
  • 海外送金サービス
  • 安否確認サービス
  • 各種生活支援サービス

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